下北の駅でみた淺井さんのポスターにはっとなり
ほんとうに久しぶりに生の淺井さんの絵を
見に行きました。
まだ見ていない方がたくさんいらっしゃるとおもうので
写真と感想は控えようとおもうのですが
淺井さんの絵の前だと大きく息がすえる。
鼻からたくさん息をすいたくなる。
この絵の空気をいっぱいにかんじたい。
いつもそうおもうのです。
元気をもらいました。

あたたかくまたひんやりと
しずかにひろびろどこまでもひろがっていくような
宇宙や逆にちいさなみえないもの。
とおいことのようで その中にわたしもいるんだなあと
ふしぎなきもち。

ミヒャエルエンデの「モモ」が大好きなのですが
モモがいのちの花の生れてから消えるまでのかがやきを
みる美しいシーンを直接めのまえにみたような展示もありました。

いってよかった。
かえりに上原から移転されたマルイチベーグルさんが
美術館から歩いていけたので行きました。
おっきすぎてぼろぼろこぼしながら食べた。

「たかおさん」

高尾山によばれている気がして
あのコケにおおわれた1号路入口の大木をみたくなり
いってきました。

みどりにおおわれた木をみて
今年も「これこれ」と安心するのでした。
忘れていたのですが
1号路が急坂で心臓がどくどくした。
汗かいてなにかがながれていったぞ、きっと。
しぜんのいろがかわいい。
いろんないろがあふれていて
こんないろの服をきたいなあと思った。

後日、身体がばきばきになったけれど
上原だと歩くにもこうはならない。
「歩くこと」に集中できる行為だ。しんぷる。
またいきたいな。

GAIA代々木上原2号店 およ